今までの大学生活
今の大学を目指したきっかけは、高校受験に失敗したことでした。
目指していた高校に落ちてしまった私は絶対に同じ思いはしたくない!!と第一志望の大学に行く為必死になっていました。
まさに死に物狂いってやつですね。
登下校の音楽は英単語、ご飯を食べる時は授業を見る。
文系選択なのに、行きたい大学が理系になり独学で理系科目を勉強するという気合の入りっぷりでした。
その結果、、、
見事第一志望合格!!
しかし、当時の私は「偏差値が高い」という理由だけで進学先を決めました。
必死に勉強したこともあり、受かった大学の中で一番学力が高い大学が正解!!だと自分に暗示をかけ「海外に携わる勉強がしたい」という気持ちにを見て見ぬふりしました。
それと、学力の高い大学に行くと周りの人が喜んでくれる。
自分がどうしたいかではなく、他人からどう思われるか。他人軸で決めてしまったんですよね。
正直、この時は将来何がしたいのかなんて考えてもいませんでした。「なんとかなる」そう思い込んでいました。
そんなこともあり、入学後はこれといった目標もなく
授業に、アルバイトに、遊びに、サークルに、、、
就活生じゃないし、「大学は人生の夏休み」と言う言葉に甘え、ひたすらやりたい事をして楽しい日々を過ごすという毎日を送っていました。
しかし、そんな日々も二年生になると代わり映えのないまいにちに飽きが来ます。
そんな時、なぜ自分はこの大学にきたのか、将来何がしたいのかを考えるようになり、漠然としてはいますが「何かを始めたい!!」と強く思いました。
海外に興味があった私は、大学の国際協力センターに行き青年海外協力隊のパンフレットをもらってきたり、留学について調べてみたりしていました。
国際協力に興味を抱いた私は、青年海外協力隊に行く!と決め、とりあえずは英語の勉強を始めるも、強い意志を持つって難しいんですよね、、、
この時、同時期に幼いころからやっていたダンスを再開したことで、サークル活動にベクトルが向いてしまい、気づけば英語の勉強がなおざりになっていました。
ダンスを再開した理由も、
大学に入り一年が経ち、何も成長してない自分、何の特徴もない自分に嫌気がさし、
幼いころから続けているダンスで自分の個性を磨き、成長しよう!と思ったからです。
でも、なんだかまた楽な方(実際楽ではなかったのですが)楽しいほうに流れてしまったなと心の中では引っかかる部分もありました。
そこからダンスサークルと大学の文化祭で神輿長、体育祭では応援団の女団長をやったりと、せわしなく日々が過ぎていき、
気づけば3年生の冬になっていました。